お気に入りのトゥエンティクロスに似たルートがあるから、と誘われて能勢電鉄 妙見口駅に集合します。
源満仲公像を右手に見ながら、陸橋を進んでいくと約6分で能勢電鉄です。
阪急電車も乗入れており駅前は開けてます。
幸い妙見口行きに乗れたので、20分余りで到着。
一気に山あいの景色になります。
駅前には確観光案内所もあり、ハイカーらしき人が想像以上に沢山いますが、、
それもそのはず、駅で見つけました。
ハイキングコースのパンフレットかと思い手に取るとハイカーを募る内容で、なんと今日の日付‼️
集合時間まで後30分程。
団体に巻き込まれないように、案内板だけを確認し、早速スタートします。
川に沿って初谷コースから登り、帰りは景色の良い上杉尾根コースを選択しました。
住宅地を20分程進むと登山口の到着し、山道に入ります。
コースには、場所を示す番号看板が立っており、事故やトラブル発生の場合に消防署などに連絡する際、その番号を伝えると現在地を把握してもらえるらしいです。
所々、急な坂もありますが、全体的には穏やかな登り坂が続きます。
と、ここで疑問が。
川沿いを登るはずが、、川がない💦
結構、登ってきたので、川が流れてるならずっと下の方のはず、、、
ルートを確認すると、案の定、初谷コースより南側を進む遠回りルートを進んでる事が判明😭
今更の軌道修正は諦め光明山経由で妙見山へ向かい、本来、登る予定だった初谷コースから下山する事に。
とりあえず、妙見山目指して歩きます。
途中、車道に出でて、そのまま進むルートもありますが、再度、山道に入ります。
途中の分岐で、光明山経由を選択し、アピール控えめな山頂に到着。
とは言え、さほど楽しめる景色もなく、更に進み続けると、鉄塔のある小さなスペースに到着。
休憩しながら、ルールを確認すると、2回目のルート間違い発覚。
鉄塔の先は行き止まり。
道を間違うにも、途中、分岐はなかったはずと思いながら、来た道を戻ると、有りました、分岐点。
正規(と言っても、一回変更済ですが)ルートに戻りますが、倒木が多くて苦労します。
更に進むと崖下に不法廃棄物が、、、
本当に残念です。
憤りしかないですね。
⇧写真では分かりにくいと思いますが、産廃物のヤマに冷蔵庫まで、
こんなとこまで捨てに来る手間をかけるなら、リサイクル料くらい払えっちゅうねん💢
とか思ってるうちに清滝に到着。
ここで通って来た道と、初谷コースと妙見山への道が1つになります。
急に人が増えます。
朝のパンフレットをよく見ると、団体様のコースは、上杉尾根から登って初谷コースから下山するプラン。
最初のルートを逆行する事になりますが、ここで合流してしまい、団体様に混じって初谷コースに進みます。
いきなり、細い川沿いに下って行きます。
とにかく、人が多いです。
細い道なので、追い抜く事も、追い抜かれる事も難しく、団体様のスピードに合わせて下ります。
途中、何回も川を渡ります。
足元はこぶし大の石がゴロゴロしていて歩きにくいです。
しかも、大きめの石を頼りにしていると、結構スリップします。
濡れないように大きめの石を踏み進むより、靴が多少濡れても浸水しない限りは砂利の上を歩く方が安定感があります。
最後に川を渡ってからしばらくすると、河原も広くなっていきお弁当を広げる人も見受けられます。
ここまで来ると多少、景色を楽しむ余裕も、、、
⬇️⬇️マイナスイオンのお裾分けです。
すっかり河原が広がり始めるとゴール近し。
邪魔をしていた足元のゴロゴロした石も減り歩き易くなります。
大阪みどりの100撰の碑を過ぎれば、間も無く山道は終わります。
住宅地に出れば、15分程で妙見口駅です。
その前に確認しなければ、、
⬆️⬆️朝、この道を通った際に、この案内板を見落として左折しなかった為に計画変更を強いられました。
無事、妙見口駅に帰り着き、駅前の食堂で焼きそばとビールをいただき解散です。
決して美味くはない焼きそばでしたが、気候も味方し、申し分のないビールの味でした🍺
春が始まり、夏がその向こうに待ち構えてますね。
次回は、道に迷うことなく妙見山を目覚まします。