beatle11の日記

週末のお遊び

氷瀑を見に、有馬温泉から六甲山へ

2月11日

氷瀑を見に行こうと誘われて、9時に有馬温泉駅集合。

駅前のコンビニで買出し後、いざスタート‼️

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有馬温泉をかわして、六甲有馬ロープウェイ🚡有馬駅に向かいますが、、

有馬駅横からいきなり通行禁止😱f:id:beatle11:20180211202126j:image

どうしたもんかと、鼓ヶ滝公園の入口で出発寸前のロープウェイを見上げながら、1度目の作戦会議。

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しかし、作戦会議中も通行禁止エリアに入って行く人、多数🏃‍♂️

 

と言うわけで、通行禁止エリアを超えた所から報告を再開します。

ちなみに、通行禁止エリアの一部は岩場で地崩れしており、危険、、らしい。

なので、魚屋道から炭屋道経由が通行禁止の間は正解、、らしい。

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この辺りを歩く限り、滝が凍るとか、チェーンスパイクが要るとか、全く思えない気候。

氷瀑が見れなければ何をしに来た事やらと思っていたら、少しずつ雪が❄️

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途中、迂回路もあり、階段のアップダウンをクリアし、再び七曲滝を目指します。

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氷瀑目当てか、人が多いなと思ってましたが、滝の手前は大渋滞。

しかも、道が結構な勾配で足場も悪く難所が続きます。

すれ違うにも苦労しながら、たどり着きました七曲滝。

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初めて見るので完璧なのか?は分かりませんが、素晴らしい眺めです。

見事に凍ってます。

氷瀑の感動を胸に次の滝を目指します。

所々に難所が待つ道を戻りますが、登りな分、行きより少しは楽?です。

紅葉谷道に戻り六甲全山縦走路にむかいます。

途中、百間滝の案内板。f:id:beatle11:20180211211728j:image

「難所あり、通行注意」とのこと。

勿論、挑戦あるのみ‼️

左に落ちれば、どこまで落ちるんや、とか思いながら、右の岩やら樹木やらを掴みまくりながら進んで行くと滝の上に出ます。

勿論、凍ってますが、高所恐怖症ゆえ、滝の上から見下ろす写真は諦め、下まで降りて滝を見上げます。

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こちらも、見事な凍り具合。

時間は11時半近くになり、そろそろ昼食の時間。

滝の下は人も多く休憩出来ないので、滝の上まで戻って一休み。

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大きめの岩に腰掛けて、カップラーメンとオニギリで昼食をとりながら、2回目の作戦会議。

とりあえず、極楽茶屋跡まで進んでから最高峰への登り口にある一軒茶屋へ、

その先は、雪の状態を確認してから、ということで再スタート。

紅葉谷道を進むと、下山してくる人は、ほぼ、チェーンスパイクかアイゼンを履いてますが、登りの優位でギリまで我慢も、いよいよ、雪(氷)の影響でスリップし始めてチェーンスパイクを装着。

そのまま、一気に極楽茶屋跡まで登り切ります。

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1時前に極楽茶屋跡に到着。

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やっと表六甲の景色が広がります。

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ここでチェーンスパイクを外し、一休み。

ここからは、一軒茶屋を目指し車道を進みます。

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緩やかな勾配でアップダウンが続き、寸前まで、攣りかけていた両足をほぐしながら進むと、約30分で一軒茶屋に到着。

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トイレ休憩後、3回目の作戦会議。

まず、最高峰への道は凍結が激しくパス。

宝塚へ下りるのは時間的にNG。

凍結の心配が少しマシだが、勾配がキツい表六甲を下るか、凍結しているが、勾配は比較的緩やかな魚屋道でスタート地点の有馬温泉に戻るか検討の結果、再度チェーンスパイクを装着して有馬温泉に向かう事に。

しかし、15分も歩くと凍結、積雪も無くなりチェーンスパイクを外すことに。

所々、凍結しているがストックをフルに使って下って行きます、が、日陰はやはり危険で、尻餅はつかなかったものの、何度もスリップ。

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最高峰から有馬温泉へは、1時間半のルート。

半分過ぎて残り45分を割れば、凍結の心配は無くなります。

後は、ひたすら下るだけ。

足元も安定し、歩きやすい緩やかな下りが続き、やがて有馬温泉街が見えてくると人も増えます。

有馬温泉に着くと大混雑。

楽しみにしていたコロッケも立飲みも、行列の迫力に負けてスルーし、結局、駅前のうどん屋で、ビールを飲んで解散です。

休憩を含み6時間12分、距離18.3キロのトレッキングでした。