娘が結婚したいと言い出してひとりの青年を連れてきたのは一年半前のこと
なかなかのイケメンで、、、
話をしてみると真っ直ぐな人柄に、仕事に対する真摯な姿勢、、、なによりも娘のことを大切に思ってくれている事が伝わってきて、気が付けば、『娘を宜しくお願いします』と頭を下げていました
『娘を宜しく、、、』て、映画とかドラマとか、なんなら安いコントでも使い古されたダサい台詞、、もう少しましなワードチョイスはなかったのかと少し後悔を、、
ただ、初めて自分が口にする立場になって、こんなにも多くの想いや願いが込められた台詞やと言うことを知りました
コロナの影響で延期になっていた披露宴
感染状況を気にしながらも二人は準備を進め、やっと皆さんに祝福して頂けることとなりました
美味しい料理、お祝いのお言葉、友人のサプライズ、、、たくさんの笑顔と涙に包まれた温かい披露宴、、
嫁いだ娘を、あらためて見送り、無事お開きとなりました
使い古されたダサい台詞ですが、、、
これからも娘を宜しくお願いします㊗️