明石から淡路島、鳴門、志度とつないできました東瀬戸内大散歩、前回のゴール地点の高速志度からのスタートになります
今回は高速舞子から高速バスで志度へ、牟礼まで歩いて焼きガキ食べ放題、さらに高松まで歩いて宿泊、2日目はフェリーで宇野港に渡り岡山駅まで歩きます
が、そんな私、9時半過ぎ、西明石駅新幹線のホームにたたずんでいます
8時35分に高速舞子発のバスに乗る為に8時15分舞子駅着のJRに乗ったのですが、、、Yahoo!で凱旋帰国した大谷君のニュースに集中し過ぎて、気が付けば、快速電車は須磨駅を出て兵庫駅に向かい快走中
引き返さねば〜っ!と思いながらも快速電車は止まりません
高速舞子バス停に着いたのは、バスが出てから10分後、
10年に1回の大チョンボです
同行者には予定通りのバスに乗って先に行ってもらってます
さて、次のバスで追いかけようかと、、
ところが、1時間後のバスも2時間後のバスも満席とのこと
徳島行きのバスに乗り四国の友人に迎えを頼もうかと連絡をとりますがつながらず(結局、休日出勤していたそうですが)
途方にくれた挙句、西明石にもどり新幹線で岡山、マリンライナーで高松、在来線で讃岐牟礼に向かうコースを選択
西明石駅のホームで携帯を手に、同行者には12時半に讃岐牟礼駅で待ち合わす様に変更してもらい、更には焼きガキ屋の予約時間の変更が出来なかった為キャンセルし、他の焼きガキ屋をあたり3軒目で、なんとか1時に予約を入れ直してから新幹線に乗車します
岡山駅で11分の連絡でマリンライナーに乗換、瀬戸大橋を渡ります
岡山から小一時間で高松駅に到着
大チョンボでかいた冷や汗も、この頃にはおさまり、開き直って電車旅を楽しみます😅😅
さすが、うどん県
駅構内で讃岐うどんをいただけます
もちろんココはスルーしましたが、
高徳線に乗り換えますが、なんと1車両
ワンマンカー(電車)です
高松の町中、住宅のすぐ側を走り、観光名所の栗林公園、屋島を経由し牟礼町に向かいます
車窓から見る屋島
(変更後の)予定通り12時33分讃岐牟礼駅に到着し、同行者と合流します
大チョンボを謝りたおしてから、早速1時の予約目指して焼きガキ屋に向かいます
バタバタしていて気付きませんでしたがいい天気です
約30分でカキ焼牟礼に到着
同様のお店は何軒もありますが、ここは他の店と離れた場所にポツンとあります
こじんまりとしたお店を、気の良い3人の婆ちゃん(おばちゃん)が切り盛りしています
立地条件以外にも他の焼きガキ屋との相違点があります
2人でも席が空いていれば、相席しなくても良いので少人数だと有難いです
飲み物は持込自由です、が、駅から店までコンビニも酒屋もなく、結局、購入出来ずにお店で注文しましたが
あと、焼きガキ以外にもアジの干物を焼いてくれます
手作りなんでしょう、美味いです
焼きガキは勿論食べ放題
隣の席を見ると牡蠣以外にもエビを焼いていたので、オプションメニューがあるんやな、、て思っていると、我々の席にもエビが🦐🦐
サービスは干物だけではなかったんですね
ポイント高いです
他の平均的な店より500円程高いのですが、それでも大満足!
そして、大満腹!
どんどん焼いてくれる牡蠣をたいらげ、シメは牡蠣の炊き込みご飯に牡蠣の味噌汁、、最後まで満喫致しました
↓ちなみに私の食べた分の殻です
角度で分かりにくいと思いますが、洗面器じゃないですよ、バケツです
尿酸値の気になる今日この頃、痛風の恐怖はあえて無視
大満足で店を出た後は、西へ西へ高松を目指します
庵治を通過しながら、庵治石の話や某邦画の有名なシーンのロケ地の話をしていたら、いつの間にやらこんな標識が
忘れられない様に努力されているんですね
国道11号線から見る屋島です
時間があれば登ってみることも検討していましたが、朝の大チョンボのせいでプランは自然消滅しました
5時に、無事オークラホテル高松に到着
軽くシャワーを浴び小休憩
6時になって夕食の為、外出
クリスマスに向けてイルミネーションが賑やかな季節ですが、ひと通りは少ないような気が、、、
目当ての店は満席で5組待ち
歩き疲れた身体に待ち時間はキツいと考えて、昔からある居酒屋ふるさとに
香川のB級グルメ骨付鳥を食します
店を出た後は街中を探索
街の変化、成長は止まりません
と、ここで高校野球マニアの同行者がナビをいじってます
と思っていると、高松商業高校を見に行きたいと、まさかの発言
名門校の校門写真をコレクションしているんです
朝の大チョンボがあったので負い目がある私は付き合わざるを得ない空気に
と、言うことで高松商業高校経由で少々回り道をして、仕上げに餃子専門店へ
さらにスーパーで買い出しし、ホテルで部屋呑み
それでも11時過ぎには就眠し、翌日に備えます(備えられてますかね?)
一筆書きで歩いてきた大散歩が、大チョンボの為に途切れた高速志度〜讃岐牟礼駅のパーツをいつか埋めなければ、と考えながら高松の夜は更けていきます